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2017/06/20
◆生活習慣、ダイエット◆
先週の金曜日は、料理勉強会を開催!
煮魚やひじきや豆腐を使った料理など、和食を中心に全部で8品作りました。
手作り料理をみんなで囲んで食べるとさらに美味しく感じますね! ぜひ今後も定期的に開催して、作ったレシピもご紹介できればと思います。
話は変わりますが、 もうすぐすぐそこまで迫っている夏に向けてダイエットしている方も多いのでは?
今回はダイエット中におすすめの果物をご紹介!
と、その前に・・
最近、特に20~30代の果物摂取量が少なくなってきているのはご存知ですか? 1日の果物摂取量を比べると、20代(1日68.1g)と60代以上の高齢者(60代152.6g、70代以上169.8g)では2倍以上の開きがあると言われています。 若い世代では手軽に摂取できるジュースから栄養を摂取しているそうです。 でもやっぱり果物から摂取する方が栄養価も高いので、ぜひ果物から栄養を摂ることを心がけてください。
少し脱線しましたが、話を戻すと・・
ずばりダイエット時におすすめの果物、
それは「キウイ」。
実はキウイには腸内フローラの改善からダイエット・美肌効果まで、“スーパーフルーツ”と言ってもいいほど様々な効果があるんです。 さっそく、キウイを食べたほうがいい4つの理由をご紹介。
理由1.栄養素充足率がトップクラス
キウイフルーツ1個は約100g。 この小さい果実に、食物繊維、カリウム、葉酸、ビタミンC、ビタミンE、有機酸、ポリフェノール、アクチニジンなど、さまざまな栄養素がバランス良く詰まっています。 実は、栄養密度はりんごの約6倍だとも言われています。 1個でさまざまな栄養素を多く摂ることができるマルチビタミン的な存在と言えます。
理由2.食物繊維でお腹の調子を整える
栄養素の中でも、食物繊維を豊富に含むキウイは1個にバナナ約3本分もの食物繊維が含まれているんです。 また、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれているため、腸の働きを活発にしてお腹の調子を整えるとともに、お腹の中でふくらむ特徴があることから満足感も得られるんです。 さらに、キウイ特有の消化酵素である「アクチニジン」が含まれるのですが、そのアクチニジンがタンパク質を分解するため、肉や魚を食べたときに胃腸への負担が軽減されるそうですよ。
理由3.ビタミンCで免疫力アップ&美肌へ
ビタミンCには免疫力を向上させ、肌の修復力を高める働きや抗酸化作用があるとされています。 ビタミンCとともにビタミンEも豊富に含まれるため、血管や肌などの老化を防ぐ抗酸化作用も期待できます。 エイジングケアが気になる女性にもおすすめ!
理由4.低GIでダイエットをサポート
最後は、ダイエット効果。 「糖質制限」や「糖質オフ」などの言葉をよく聞きますが、糖質を摂りすぎると食後血糖値が急上昇し、肥満や糖尿病などのリスクが上がることから、血糖値をコントロールする食べ方が注目されています。
食後血糖値の急上昇を防ぐには、低GI食品を選ぶことが大切!「GI(グリセミック指数)」とは食後血糖値の上昇度合いを示す指標で、この値が低ければ、食後血糖値の急上昇・急降下を防ぐことができるとされています。
キウイは低GI食品に位置づけられるため、ダイエットや糖尿病・肥満対策としても積極的に摂りたい果物なのです。
栄養満点で、お腹の調子を整えながらダイエットや美容をサポートしてくれるキウイ。
キウイは皮をむく必要がないという手軽さも魅力的ですよね。 ぜひ夏に向けて、スーパーフルーツ「キウイ」を積極的に摂取してみてはいかがですか。
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◆生活習慣、ダイエット◆
先週の金曜日は、料理勉強会を開催!
煮魚やひじきや豆腐を使った料理など、和食を中心に全部で8品作りました。
手作り料理をみんなで囲んで食べるとさらに美味しく感じますね!
ぜひ今後も定期的に開催して、作ったレシピもご紹介できればと思います。
話は変わりますが、
もうすぐすぐそこまで迫っている夏に向けてダイエットしている方も多いのでは?
今回はダイエット中におすすめの果物をご紹介!
と、その前に・・
最近、特に20~30代の果物摂取量が少なくなってきているのはご存知ですか?
1日の果物摂取量を比べると、20代(1日68.1g)と60代以上の高齢者(60代152.6g、70代以上169.8g)では2倍以上の開きがあると言われています。
若い世代では手軽に摂取できるジュースから栄養を摂取しているそうです。
でもやっぱり果物から摂取する方が栄養価も高いので、ぜひ果物から栄養を摂ることを心がけてください。
少し脱線しましたが、話を戻すと・・
ずばりダイエット時におすすめの果物、
それは「キウイ」。
実はキウイには腸内フローラの改善からダイエット・美肌効果まで、“スーパーフルーツ”と言ってもいいほど様々な効果があるんです。
さっそく、キウイを食べたほうがいい4つの理由をご紹介。
理由1.栄養素充足率がトップクラス
キウイフルーツ1個は約100g。
この小さい果実に、食物繊維、カリウム、葉酸、ビタミンC、ビタミンE、有機酸、ポリフェノール、アクチニジンなど、さまざまな栄養素がバランス良く詰まっています。
実は、栄養密度はりんごの約6倍だとも言われています。
1個でさまざまな栄養素を多く摂ることができるマルチビタミン的な存在と言えます。
理由2.食物繊維でお腹の調子を整える
栄養素の中でも、食物繊維を豊富に含むキウイは1個にバナナ約3本分もの食物繊維が含まれているんです。
また、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれているため、腸の働きを活発にしてお腹の調子を整えるとともに、お腹の中でふくらむ特徴があることから満足感も得られるんです。
さらに、キウイ特有の消化酵素である「アクチニジン」が含まれるのですが、そのアクチニジンがタンパク質を分解するため、肉や魚を食べたときに胃腸への負担が軽減されるそうですよ。
理由3.ビタミンCで免疫力アップ&美肌へ
ビタミンCには免疫力を向上させ、肌の修復力を高める働きや抗酸化作用があるとされています。
ビタミンCとともにビタミンEも豊富に含まれるため、血管や肌などの老化を防ぐ抗酸化作用も期待できます。
エイジングケアが気になる女性にもおすすめ!
理由4.低GIでダイエットをサポート
最後は、ダイエット効果。
「糖質制限」や「糖質オフ」などの言葉をよく聞きますが、糖質を摂りすぎると食後血糖値が急上昇し、肥満や糖尿病などのリスクが上がることから、血糖値をコントロールする食べ方が注目されています。
食後血糖値の急上昇を防ぐには、低GI食品を選ぶことが大切!「GI(グリセミック指数)」とは食後血糖値の上昇度合いを示す指標で、この値が低ければ、食後血糖値の急上昇・急降下を防ぐことができるとされています。
キウイは低GI食品に位置づけられるため、ダイエットや糖尿病・肥満対策としても積極的に摂りたい果物なのです。
栄養満点で、お腹の調子を整えながらダイエットや美容をサポートしてくれるキウイ。
キウイは皮をむく必要がないという手軽さも魅力的ですよね。
ぜひ夏に向けて、スーパーフルーツ「キウイ」を積極的に摂取してみてはいかがですか。